tomo8mama’s blog

アラサー新米ママの体当たり育児日記

逆子

30週の検診で逆子といわれて以来、断固として頭を下に向けてはくれない我が子。32週には帝王切開の予定日を決められた。"治るだろう"何の根拠もなしに、のほほんとしていたが、34週になっても相変わらず膀胱キック、胃に頭突きを食らう日々。気休め程度に逆子体操なるものはしていたが効果なし。


“逆子 直し方”でネットパトロール。そこで知った、外回転術というもの試みてみることに。お腹の上から医師が赤ちゃんの頭とおしりを掴みグルっと回して逆子をなおすというものだ。万が一そのまま出産となってしまっても対応できるように一泊入院で36週前後に行う。担当医にお願いして、国立成育医療研究センターに外来予約をしてもらった。


が、既に予約は埋まってしまっていた。他2件の病院に問い合わせみたが、予約はとれなかった。


帝王切開に向けて、腹をくくった。


そもそも私が普通分娩したかった理由は①陣痛の痛みがどんなもんか体験してみたい②帝王切開は術後がものすごく痛いらしい(友人談)から嫌だ!!!の2点だけ。



"陣痛の痛みを乗り越えてこそ愛情が産まれる"とは思っていないし、傷跡も(無いに越した事はないが)そんなに気にはならない。強いて言えば、普通分娩よりも入院期間が長い事も帝王切開を避けたかった理由に入る。



予め出産日が決まっていて予定が立てやすいし、保険適用だし、多少なりと生命保険もおりるし♪♪♪と、気持ちを切り換え完了!



36週に術前検査として、採血、心電図、レントゲンをとった。看護師さんに「赤ちゃん小さめだし(我が子は36w2300g)直前まで回るかもしれないよ!」と励まされたが、すっかり諦めモードで逆子体操すらやめた。


母子共に健康ならそれでいい。


我が子よ、母は切腹の覚悟を決めたから、貴女の好きな体勢で残りのわずかな時間をのほほんと腹の中で過ごし給え。